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土地 土地の食べ物

食養生の考え方に「身土不ニ」という言葉があります。


「カラダは、環境(土地)と切り離せない」という意味です。

「自分が長く暮らしている土地で生育された食べ物を食べることが、カラダによい」という考え方です。
昔の人は、「1里四方のものを食べれば健康でいられる」というふうに考えていました。


熱帯地域で暮らす人は、汗をよくかくことで暑気を払います。
そのような土地には、水分を補給してくれる果物や野菜が多く生育します。

逆に寒冷地では、水分の多い果物や野菜は少ないです。
人々は、脂肪を貯える木の実、また牛・豚などの家畜に牧草を食べさせて、その肉や乳を食べて栄養をとってきました。


四季のある日本では、季節ごとに旬の食べ物があり、私たちのカラダが健やかに営む手助けをしてくれています。
その土地で暮らす人に必要な食べ物が、その土地に恵みとして与えられているのです。

最近、スローフード運動の中で「地産地消」という言葉をよく聞きますのが、同じような意味だと言えるでしょう。

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